カーリング女子 日本の決め手は「ドローショット」

  • スポーツ
2018.02.14

カーリング女子 日本の決め手は「ドローショット」

カーリング女子で日本は、序盤から複数得点を重ねてアメリカに勝利しました。こうした展開に持ち込めたのは思いどおりの作戦を実行するために欠かせないショットの安定感でした。
特に際だったのは、狙ったところにコントロールする「ドローショット」です。不利な先攻でも思い通りの場所にストーンを運び、先手先手を奪ってアメリカを攻めていったのです。

第1エンド、先攻の日本は最後に投げるスキップの藤澤五月選手がラストショットで、アメリカのストーンと日本のストーンのわずかな隙間を通して、円の中心にぴたりと寄せる「ドローショット」を決めました。

これで、難しいショットを選択せざるを得なくなったアメリカのラストショットが乱れ、日本が2点を先制しました。

さらに第2エンドも、日本は4人の選手が投げる8投のうち7投でドローショットを選択しました。正確なショットをつなげることで優位な状況に持ち込み、第1エンドと同じように藤澤選手がラストショットでプレッシャーをかけて開始直後から2エンド連続で2点を奪いました。

世界の強豪が集まるオリンピックの舞台で、不利な先攻で複数得点を重ねることができたのは、現地入りしてからの練習にあります。2回の公式練習では氷の特徴を徹底的に確認することに努め、どの適度の力で投げればどうストーンが動くかを研究していました。

リザーブとして試合を見守ったキャプテンの本橋麻里選手は、「公式練習の成果を出すことができた」と手応えを口にし、白星スタートを切ったチームに手応えを感じていました。
続きを見る NHK NEWS WEB

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