前橋の連続強盗殺人事件 2審も死刑判決

  • 社会
2018.02.14

前橋の連続強盗殺人事件 2審も死刑判決

4年前、前橋市で高齢者2人を殺害し現金を奪ったなどとして、強盗殺人などの罪に問われている被告の裁判で、2審の東京高等裁判所は、パーソナリティー障害の影響があったとする被告側の主張を退け、1審に続いて死刑を言い渡しました。
前橋市に住んでいた土屋和也被告(29)は、4年前、前橋市の住宅に侵入し、小島由枝さん(当時93)を殺害し、現金などを奪ったほか、その1か月後に川浦種吉さん(当時81)を殺害し、妻にも大けがをさせたなどとして、強盗殺人などの罪に問われました。

1審の前橋地方裁判所は、金品を奪うために殺害したとして死刑を言い渡しましたが、被告側は控訴し、「被害者に見つかるなど状況の変化に動揺し、パーソナリティー障害の影響で衝動的に犯行に及んだ」として、死刑は重すぎると主張しました。

14日の2審の判決で、東京高等裁判所の栃木力裁判長は、「凶器を準備して被害者の家に侵入するなど、殺害は想定の範囲内だった。障害は生活苦に陥った理由の1つにすぎず、犯行に直接的な影響があったとは認められない」と指摘しました。
そのうえで「2人を殺害したという結果は重大で、死刑を回避すべきまでの事情があるとは言えない」として、1審に続いて死刑を言い渡しました。
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