東北北部や北海道中心に雪と風強まる 大雪や暴風に警戒を

  • 社会
2018.02.14

北日本 15日にかけ断続的に雪強まるおそれ

14日も北日本を中心に雪が降り、北海道の多いところで積雪が3メートルを超えるなど、記録的な大雪が続いています。北日本では15日にかけて断続的に雪が強まるおそれがあり、気象庁は、積雪が多くなっている地域では、交通への影響や雪崩、雪下ろし中の事故などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海にある前線を伴った低気圧の影響で、14日も北日本を中心に断続的に雪が降り、時折強まっています。

北海道幌加内町では、午後6時の積雪が3メートル8センチと統計を取り始めてから最も多くなるなど記録的な大雪が続いています。このほか午後6時の積雪は、山形県大蔵村肘折で4メートルちょうど、福井県の大野市九頭竜で2メートル62センチ、北海道滝川市で1メートル53センチ、秋田県の仙北市角館で1メートル32センチ、福井市で90センチ、盛岡市で36センチなどと北日本や北陸の各地で平年を大幅に上回っています。

総務省消防庁の午後5時現在のまとめによりますと、先週からの大雪で雪下ろし中の事故などが相次ぎ、新潟県と福井県、富山県で15人が死亡し、北陸や東北で233人がけがをしています。

北日本では、これから低気圧が通過し、その後一時的に冬型の気圧配置が強まるため、これから15日にかけて断続的に雪や風が強まるおそれがあります。15日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで東北で50センチ、北海道で40センチと予想されています。

気象庁は、北日本を中心に大雪や吹雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

一方、北陸や西日本などでは低気圧の影響で南よりの風が強まり、気象庁は、14日「北陸と中国地方、それに九州北部で春一番が吹いた」と発表しました。

この影響で北陸などで気温が上昇し、日中の最高気温は金沢市で8度9分、新潟市で7度7分、福井市で7度3分などと平年より1度から2度ほど高くなり、平地を中心に雪どけが進みました。

気象庁は、積雪が多くなっている地域では、雪崩や屋根からの落雪、それに雪下ろし中の事故などに十分注意するよう呼びかけています。
続きを見る NHK NEWS WEB

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