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財務次官セクハラ疑惑 麻生財務相「女性記者の声が出ないとどうしようもない」(産経新聞)

  • 社会
2018.04.17
 麻生太郎財務相は17日午前の記者会見で、「週刊新潮」で女性記者へのセクハラ疑惑が報じられた福田淳一事務次官について「相手(被害を受けた女性記者)の声が出てこなければ、どうしようもない」と述べ、女性記者が名乗り出ない限りセクハラの事実は証明できないとの認識を示した。

 週刊新潮が13日に公開した福田氏のセクハラ発言とされる音声データは、女性記者の発言部分は音声を公開せずにテロップで表示していた。

 麻生氏は週刊新潮が公開した音声データの声について、福田氏が「自分の声であるかよく分からない」と事務方に述べたことを明らかにした。自分の声であることを福田氏は否定していないのか問われると、麻生氏は「そうでしょうね」と明言。麻生氏は「(公開された音声を)聞いて福田だなという感じはしました」と述べた。

 また、事実関係の調査を財務省が顧問契約を結んでいる弁護士に委託したことが公平性に欠けるのではないかとの質問には、「公平性のため、第三者の弁護士にやってもらう」と説明。財務省の顧問弁護士以外の弁護士を使うことはないか問われると、「信用できるかどうか分からない弁護士にお願いできますか。それは常識的ですかね」と反論した。調査については「長々とやるものでない」と述べ、早急に結果を公表する方針を示した。

 セクハラ問題は女性側が名乗りにくい状況もあると指摘されると、麻生氏は「名乗り出やすいように、女性の弁護士も入れて対応する」と強調。その上で「こちら(福田)側も(セクハラしたと)言われている。福田の人権はなしっていうわけですか」と逆に記者を問いただした。
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