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米財務長官と大統領補佐官、対中通商協議の場で対立

  • 国際
2018.05.17

ナバロ氏の激怒などの経緯に詳しい2人の消息筋がCNNに明かした。トランプ政権内で保護貿易主義の代弁者ともされるナバロ氏は、ムニューシン氏が中国代表団を率いる劉鶴(リウホー)副首相との2人きりの協議を望み、他の米代表団メンバーを締め出し、別の部屋に待たせ続けたことなどに堪忍袋の緒を切らしたという。

2人の衝突は協議が開かれた中国政府省庁舎外で、中国政府当局者の視界には入らない場所で起きた。

米政権当局者は、ムニューシン、劉鶴両氏は2人きりの会合を行事日程に付け足したことを確認したが、この影響で全体会合が中止されたことはないと説明した。

ムニューシン、ナバロ両氏はトランプ政権の経済、貿易政策の在り方をめぐりさや当てを続けてきた。トランプ氏が発表した鉄鋼やアルミニウム製品への新たな輸入関税でも対立していたという。

ナバロ氏は、トランプ氏が保護貿易主義的な立場への傾斜を深めた今年初期から政権内での発言権を高め、大統領補佐官にも就任。ただ、トランプ氏とは親密な関係を築いているが政権内での同調者は少ないとされる。

米中通商協議は北京では大きな進展はなく、ワシントンで第2回会合が近く予定されている。ただ、ホワイトハウスは新たな会合への主要な参加者リストからナバロ氏や国家経済会議(NEC)の幹部2人を外した。

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